◇　美容サロン開業・リノベーションをお考えの方必見！！　◇

 

 

 

 

いつかは自分のお店を持ちたい・・とお思いの美容師さんや、エステティシャンの方も多いと思います。

当社でも、サロン様の新規オープンや、改修リノベーションなどたくさんのご依頼をいただいております。

リノベーションの際の予算のかけ方や、自宅でサロンをオープンするときの注意事項などをご紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

１　美容室のリノベーション

 

 

 

 

美容室のリノベーションは、サロンの中でも費用や設備にお金がかかるものになります。

資金を算出する上で、まず最初に大きく予算が変わってくるのが、店舗が「居抜き物件」か、「スケルトン物件」かという点です。
なぜなら、これによって総額が大きく変わってくるからです。

 

費用を抑えるのにおすすめなのが「居抜き物件」を見つけることでしょう。

居抜き物件とは、以前に使用していた設備をそのまま譲り受けることができる物件をいいます。
設備などが残されていますので、費用も抑えられ、工期も短く済みます

 

【居抜き物件のメリット】

・内装、設備（洗面台やトイレなど）をそのまま利用できる

・工期が短い

 

【居抜き物件のデメリット】

・改修工事に自由が利きづらい

・設備に故障があったら自己責任になる

・前店舗が継続できなかったのはなぜか？立地などに問題はないか？検討が必要

 

 

内装・設備にこだわりたい方は「スケルトン物件」がおすすめです。

スケルトン物件とは、なにもない状態に原状回復が済まされている物件を指します。
内装工事をする際には、一から設備を導入する必要があり、費用はかかりますが、すべてをゼロからつくるため、理想の店舗がつくりやすいです。

 

【スケルトン物件のメリット】

・撤去費用がかからない
・自由なデザインの内装・設備にリノベーションできる

 

【スケルトン物件のデメリット】

・内装・設備に費用がかかる

・工期が長くかかる

 

そして注意しなければならないのが水回り工事です。

物件がもともと美容室であれば問題ありませんが、違う場合は髪の毛が排水管に詰まらないように、ヘアキャッチャーの設置や口径を太いものに交換する工事も必要になります。

 

 

店舗の内装デザインを依頼するときには、「設計デザインから工事施工まで一貫して請け負う業者」を選ぶとよいでしょう。

デザインと施工が別業者の場合、工期が長くかかってしまうことが多いからです。

デザインから施工までを一貫して行う業者ですと、工期も短縮でき、コストも大幅にダウンできます。

 

内装工事のポイントは、すべてにこだわりをもってしまうとコストが莫大にかかってしまいますので、デザインにこだわる箇所とシンプルにする箇所のメリハリをつけるとよいですね。

お客様の目に触れるところに重点的に予算をかけていくのがポイントです。

例えば、エントランスや、ステキなシャンデリア、お客様が座るヘアドレッサーなどには予算をかけましょう。

逆に、シャンプー台の周りなどはお客様の目には触れにくい箇所ですので、クロスなどはコストカットしてよいでしょう。

 

 

 

 

 

 

小さなスペースでも開業できるネイルサロンは人気です。

ご自宅の一部屋だけのリノベーションでもできますし、なにより特別な水回りの工事なども必要ありませんのでコストも抑えられます。

技術をお持ちの主婦の方などからも、自宅ネイルサロンのリノベーションのご相談をいただいております。

自宅でサロン開業の時の注意点などをご紹介したいと思います。

 

戸建て住宅にお住いの方でしたら問題ありませんが、分譲マンションや集合住宅では、商業利用が不可の物件も多いですのでサロン開業ができるか確認が必要になります。

発覚したときはペナルティの対象になりますので無断で開業することは避けましょう。

いざ、自宅ネイルサロンへのリノベーションとなった時に注意したいのは、お客様の目に触れる箇所に生活感、生活音が出ないようにすることでしょう。

玄関からサロンの部屋、そしてトイレを含めてお客様の動線をよく考えましょう。

 

　

 

 

 

３　いま、注目の酵素風呂サロンへのリノベーション

 

 

 

 

「酵素風呂」ご存知でしょうか？

米ぬか・檜（ヒノキ）などの粉末に、植物抽出の酵素をブレンドし、自然発酵させた酵素熱を利用した温浴法として最近人気が出てきています。

いま注目を集めているエステとなっており、弊社へのお問い合わせも大変多く、施工も承っております。

 

酵素風呂サロンの開業は、特別な資格を取る必要がなく基本的に誰でも可能です。

エステや整体院などに比べると、酵素風呂サロンの開業にあたって「技術面」での問題はありませんが、その代わりに酵素や桶などの設備を管理していく技術・知識は必要となり、保健所への届け出も必要になります。

個人事業主として開業するのであれば、開業届けの提出も必要になります。

 

酵素風呂店舗は飲食店や美容院のように居抜き物件はほぼないといえますので、一から必要な設備を設置していかなければなりません。

実績のある当社へぜひご相談ください！！