◇　家中浄水できる“セントラル浄水器”を検討しませんか？　◇

 

 

みなさんは、どのような浄水器をお使いですか？

いまは、キッチンに据え置き式するタイプや、ウォーターサーバーなど、いろいろなタイプの浄水器が選択ができますよね。

今回は、お風呂やトイレなど家中の水道水を浄水できる“セントラル浄水器”についてご紹介致します。

 

 

 
１　セントラル浄水器ってなに？

 

 

「元付浄水器」や「家中浄水器」「元栓直結型浄水器」というとわかりやすいでしょうか？

“セントラル”には“集中管理”という意味があり、家中のすべての水道水（キッチン・洗面台・トイレ・お風呂・お洗濯など）を浄水してくれるものです。

キッチンの蛇口や、シャワーに直接取り付けて使う部分浄水とは違い、大元に浄水器を付けることにより、家の中の全ての水道水を浄水することが可能です。

 

 

セントラル浄水器のメリット

 

◆　家の中に浄水器本体を設置しないのでスッキリしている　

セントラル浄水器は、浄水器本体は戸外に設置します。

一戸建ての場合は屋外に、マンションの場合は玄関横のパイプシャフト（点検扉）内に設置します。

その為、作業スペースが狭くなることもなく、とてもスッキリ使えます。

キッチンなどに余計な設備を設置することはしません

 

◆　メンテナンスが楽

ウォーターサーバーなどの場合、ボトル交換するときは、少なからず運んだり、持ち上げたりする必要があるため、女性やお子様には大変です。

セントラル浄水器は、在庫を保管する場所もとりませんし、交換ボトルの受け取りの為に在宅する必要などもありません。

メンテナンスも戸外でカートリッジ（フィルター）交換を１～２年毎に一回、業者が行うので手間もかかりません。

 

◆　カートリッジやフィルターにお湯の通水によるダメージがない

カートリッジやフィルターは、お湯を通水するとダメージを受けます。

その為、蛇口やシャワーヘッドなどに直付けするタイプの浄水器の場合、カートリッジにお湯が通水するのでダメージを受けやすいのです。

セントラル浄水器は、大元に浄水器を設置するため、「浄水された水がお湯になる」のでカートリッジにお湯は通水しません。

お風呂やシャワーでも、カートリッジの劣化を気にしなくてよいメリットがあります。

 

◆　ランニングコストが安い

セントラル浄水器はのランニングコストはカートリッジ（フィルター）交換のみです。

そして、浄水された水道水は、飲料だけでなく、お風呂やシャワー、選択などすべての場面で浄水された水が使えるのです。

 

 

セントラル浄水器のデメリット

 

◆　設置に工事が必要

セントラル浄水器は、本体を買うだけでは使えません。

工務店や販売店、水道業者などに設置の工事を依頼しなければなりません。

 

◆　初期費用がかかる

ホームセンターやインターネットでかんたんに購入でき、工事も不要な部分型浄水器と比べ、セントラル浄水器は初期費用が掛かります。

本体代＋工事費用がかかるためです。

 

 

 

 

 

 

水道管や温水器内への赤さびの付着防止

セントラル浄水器は、大元で水道水から赤錆を除去するので、水道管や温水器に赤さびが付着することがありません。

 

 

 

 

 

 

お肌の弱い方へおススメです。

セントラル浄水器は、あくまでも水道水を浄水するものであり、アトピー性皮膚炎を治すための医療器具ではありません。

しかし、水道水中に含まれる「残留塩素」を大幅に除去し、お肌への刺激を抑えるため、アトピーの症状が改善されたという報告もあります。

お風呂のお湯も浄水できるセントラル浄水器はお子様や、お肌の弱い方へおススメです。

 

 

 

 

３　まとめ

 

 

あまり耳慣れない“セントラル浄水器”ですが、最近の新しいマンションなどでは初めから設備としてついていたり、オプションとして選べるところが多いですね。

もちろん戸建ての住宅でも工事をすれば取付可能です。

初期費用は掛かりますが、ランニングコストはお安くなります。

 

家中の水道水を浄水できるセントラル浄水器は、小さいお子様がいるご家庭や、お肌が弱い方に特におすすめ致します！