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中古物件購入の正解はどれ?リフォーム済み物件と購入後リフォームの選び方

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◇ 中古物件購入の正解はどれ?リフォーム済み物件と購入後リフォームの選び方 ◇

 

 

中古物件を購入する際、多くの方が直面するのが「リフォーム済み物件」と「購入後リフォーム」のどちらを選ぶかという悩みです。それぞれに魅力的なポイントがあり、予算やライフスタイル、入居までのスケジュールによって最適な選択肢は異なります。ここでは、両者のメリット・デメリットを分かりやすく整理し、選び方のポイントを解説します。

 

目次

 

 

1 リフォーム済み物件のメリットとデメリット

 

■リフォーム済み物件の特徴
リフォーム済み物件は、購入後すぐに住める利便性が最大の特徴です。内装や設備があらかじめ整えられており、工事期間を待つ必要がないため、時間を優先する方に最適です。また、完成した状態を購入前に確認できるため、仕上がりとイメージのギャップが少なく、安心して購入できます。一方で、内装や設備が既に決まっているため、自分の好みに完全に合わない場合がある点がデメリットです。さらに、リフォーム費用が物件価格に上乗せされているため、割高になる場合もあります。

メリット
・購入前に実物を確認できる
リフォーム済み物件は完成形を直接確認できるため、仕上がりのイメージがしやすく、ギャップを感じにくいのが大きな利点です。

・購入後すぐに入居できる
工事を待つ必要がないため、契約後すぐに新生活をスタートできます。特に、早急に住まいが必要な方には最適です。

・資金計画を立てやすい
リフォーム費用が物件価格に含まれているため、購入総額が明確で予算計画がしやすくなります。

⚠️デメリット
・好みに合わない可能性
内装や設備が自分の理想と完全に一致しないことがあり、後から追加で手を加える場合もあります。

・構造部分が老朽化している恐れ
見えない部分(基礎や配管など)に劣化が残っている可能性があり、耐久性に不安が残る場合があります。

・価格が割高になる可能性
リフォーム費用が上乗せされているため、同じ築年数の未リフォーム物件と比べて割高になることがあります。

■リフォーム済み物件を購入するときの注意点
リフォーム済み物件を購入する際は、見た目だけで判断せず、建物全体の状態を確認することが重要です。特に、目に見えない構造部分や雨漏りの有無などをチェックするために、ホームインスペクション(住宅診断)を利用するのがおすすめです。費用は5~6万円程度で、精密検査の場合は10万円以上になることもありますが、購入後のトラブルを防ぐための有効な手段です。

 

 

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2 購入後にリフォームする場合のメリットとデメリット

 

■購入後リフォームの特徴
購入後リフォームの最大の特徴は、間取りやデザインを自由にカスタマイズできる点です。自分のライフスタイルや好みに合わせて、内装や設備を選び、理想の住まいを実現できます。また、未リフォーム物件は価格が抑えられていることが多く、その分の予算をリフォーム費用に回せるのもメリットです。一方で、工事期間が必要なため、引っ越しまでに時間がかかることや、予算オーバーのリスクがある点がデメリットです。また、構造部分の老朽化など、見えない問題が発覚する可能性もあります。

✅メリット
・間取りやデザインを自由に選べる
ライフスタイルに合わせた間取りやデザインを反映できるため、自分らしい住空間を作ることが可能です。

・素材や設備を自分で選べる
使う素材や設備を自分で選定することで、質やデザインにこだわった住まいを実現できます。

・購入費用を抑えてリフォームに充てられる
現状引渡し物件は価格が抑えられていることが多く、その分リフォーム費用に予算を回せます。

⚠️デメリット
・引っ越しまでに時間がかかる
リフォーム工事には数週間から数カ月かかることがあり、仮住まいが必要な場合もあります。

・予算オーバーのリスク
予定していなかった修繕箇所が発覚するなどで、当初の予算を超える可能性があります。

・構造的な問題が発覚する可能性
購入後に建物の老朽化やトラブルが判明し、追加費用が発生することもあります。

■購入後にリフォームするときの注意点
購入後リフォームを行う際は、事前の計画と建物の状態確認が不可欠です。物件購入時に気づかなかった構造部分の老朽化や不具合がリフォーム中に発覚することがあり、予算には余裕を持たせることが重要です。また、マンションの場合は管理規約で認められた工事しか行えないため、リフォーム可能な範囲を事前にしっかり確認する必要があります。

 

 

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3 自分に合った選択肢を見つけるポイント

 

リフォーム済み物件と購入後リフォームのどちらが自分に合っているかを判断するには、予算、時間、ライフスタイルの3つの視点を考慮することが重要です。

POINT1.予算を基準に考える
リフォーム済み物件は、リフォーム費用が物件価格に含まれているため、総額が明確で資金計画が立てやすいのが特徴です。一方、購入後リフォームは、物件購入費用を抑え、その分をリフォーム費用に回すことで、より自由度の高い住まい作りが可能になります。ただし、追加工事や予想外の修繕費用が発生するリスクもあるため、余裕を持った予算設定が必要です。

POINT 2.時間の制約を考慮する
引っ越しを急いでいる場合や仮住まいを避けたい場合は、工事の必要がないリフォーム済み物件が適しています。一方、時間に余裕がある場合は、購入後リフォームでじっくりと住まい作りを楽しむことができます。

POINT 3.ライフスタイルに合わせる
既存のデザインや設備に満足できるのであれば、リフォーム済み物件で十分です。しかし、間取りや内装にこだわりたい場合や、自分や家族のライフスタイルに合わせたカスタマイズをしたい場合は、購入後リフォームが理想的です。

■結局どちらがお得?
リフォーム済み物件は、手間や時間を省ける便利さが魅力ですが、リフォーム費用や業者の利益が物件価格に上乗せされているため、結果的に割高になることが多いです。見た目は新しくても、使用されている材料や工事の質が必ずしも高いとは限らず、長期的に見るとコストパフォーマンスが低くなる場合もあります。

一方、現状引渡し物件は購入時の価格を抑えられるため、リフォーム費用を自由に調整しながら、予算内で理想の住まいを実現しやすいのがメリットです。ただし、建物の状態を慎重に確認し、不測の修繕費が発生しないよう準備することが重要です。

結論として、コストを抑えたい場合や住まいにこだわりたい場合は現状引渡し物件の方がお得です。リフォーム済み物件は、利便性を優先したい人や、短期間で入居したい人に向いている選択肢といえるでしょう。

 
  

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