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タイルでおしゃれにリフォームしよう!

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◇タイルでおしゃれにリフォームしよう!◇

 

 

リフォームにぜひタイルを取り入れてみてはいかがでしょうか。

タイルはおしゃれでとても実用的。雰囲気を変えたいリフォームにはぴったりです。

 

 

1 洗面所やキッチン、水回りにはタイルが最適!

 

 

 

毎日使う場所だからこそ掃除やお手入れのしやすさが大事な水回りのリフォームには、実用的かつ、見た目のおしゃれさを兼ね備えたタイルが最適です。

洗面所やキッチンなど、水回りのリフォームにタイルを使用するメリットとして

「耐水性」 「汚れに強い」 「耐火性」

があります。

 

キッチンではコンロの周囲に施すことで「耐火性」が得られ、多少の油汚れも水拭きだけできれいになりますし、ゴシゴシ拭いてもクロスと違って剥がれる心配もありません。

洗面所の洗面台やキッチンのシンクの近くに貼る場合に

“目地のカビや汚れが心配…” というときには、抗菌・防汚加工されている目地材を選ぶのがおすすめです。

 

壁全体に貼ってガラっと雰囲気を変えるのも良いですし、汚れが目立つような水場に近い部分だけタイルを貼ってもアクセントになります。

 

最近は、無地のタイル以外にもアンティーク調のデザインやモダンなデザインなど、デザインが豊富に揃っていますので、水回りのリフォームをする際にはお気に入りのタイルを見つけて取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

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2 おしゃれな玄関タイルの選び方

 

貼るだけでパっと雰囲気を変えられるタイルは、玄関のリフォームにも向いています。

 

 

 

上の写真のように大きさの違うタイルを組み合わせたり、目地の色もタイルとは反対の色を選ぶことでデザイン性のあるおしゃれな玄関にすることができます。

 

さらに「耐久性」の面からも、傷が付きにくく傷むことがほとんどないタイルは床部分だけでなく壁に貼るのもおすすめです。

 

人や物の出入りが多い玄関の壁は傷がつきやすく汚れが目立ちます。床から40cmぐらいをタイル張りにすることで壁の傷を軽減でき、印象も変わって一石二鳥です。

 

 

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3 DIYでタイルを貼ってみよう!

 

 

コツさえつかめば自分でタイルを貼るDIYはそんなに難しくありません。

こちらにはDIYでタイルを貼るときに押さえるべきポイントを作業の手順に沿って載せていきます。

まずは小さな場所から挑戦して、コツをつかんだらキッチンや玄関、面積の広い部分にも挑戦してみてくださいね。

 

 

Point 1  下準備は念入りに!

下地材や目地材を付けたくないところにはしっかり養生する!

貼っていく枠に沿って養生テープを貼り、念のために床もブルーシートなどを敷いて保護しておきましょう。

更に、タイルを真っ直ぐ(床と並行に)貼っていくため、マスキングテープなどを使って印をつけておくようにしましょう。

 

Point 2 貼る位置をシュミレーションする!

 

“どれくらいの間隔で貼っていくのか” “何枚タイルが必要なのか”

端に余白ができてしまった場合は、タイルを切ったりして加工しておく必要があります。

加工に失敗することもありますので、タイルは少し多めに仕入れておくほうが安心です。

 

Point 3  接着材(下地)はすぐに貼れる範囲だけ!

 

慣れないうちは、貼る位置の調整などでタイルを貼るまでに時間がかかってしまうことがあります。

乾燥すると接着力が弱まってしまいますので、シート状のタイルならシート1枚分づつ塗っていくようにした方が良いでしょう。

 

Point 4  真ん中から外へ!

 

いざタイルを貼る時のポイントとして、広い面積を貼る場合や、ピースが大きなタイルを使う場合は、真ん中から外に向かって貼っていくのがコツです。

外に向かって貼ることで、端にできる余白が左右均等になるので、端っこ用の加工したタイルで埋めたときにきれいな仕上がりになります。

 

Point 5 しっかりと圧着する!

 

タイルが貼れたら接着材とタイルのがしっかり密着するようタイル一つ一つをしっかりと押さえます。

 

Point 6 タイルについている保護紙を剥がすのは完全に接着剤が乾いてから!

 

接着剤が乾いていないのに保護紙をはがそうと引っ張るとタイルが浮いて剥がれてしまいます。

しっかりと乾かしてから保護紙をハケや霧吹きなどを使って水で湿らせ、紙が剥がれやすくなってからはがします。

保護紙はタイルの表面にのりで接着させてありますので、タイル表面を濡らした雑巾などで拭き取るのも忘れないようにしてください。

 

Point 7 目地材を作るときは水を少しずつ足す!

 

タイル表面ののりを拭き取ったら、タイルとタイルの間の目地を埋めていきます。

目地材はもともと粉状で、そこに水を加えて練って適度な硬さにします。

その時に一気に水を加えて緩くなってしまった場合、粉の残りが無いと固さを戻せません。

緩すぎると下に垂れてしまいしっかりと目地が埋まりませんので、規定量の水を少しずつ固さを見ながら加えていってください。

目地の深さはこの後の工程で調整がききますので、この時点では少し多めに塗っていく方が良いでしょう。

 

Point 8 目地の拭き上げで仕上がりが決まる!

 

目地のふき取り作業がタイル貼りDIYの仕上げの作業です。

タイルとタイルの間に少し溝を作りたい(目地を低くしたい)場合はタイルとタイルの間は力を入れてしっかりふき取るようにします。

逆に、目地とタイルをフラットに仕上げたい場合には、目地にはあまり力を入れずに拭き取ることを心がけてください。

 

タイル表面に目地材が残っていると、乾いた時にタイルが曇ってしまったりタイルの風合いが損なわれてしまいます。

タイル表面の拭き上げをしっかり行うことが美しい仕上がりのポイントです。

 

 

上記のポイントを押さえればタイルを使ったリフォームが簡単にできちゃいます。

タイルがつながったシート状の便利なものや、目地の色も豊富に選べますので、お好みのタイルを見つけてぜひ挑戦してみてください!

 

 

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