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シニア向けリノベーションを考えてみよう

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◇ シニア向けリノベーションを考えてみよう ◇

 

 

 

 

人生100年とも言われる長寿大国の日本。

いまのお住まいは、シニアになっても健康で安全に住むことができるか考えたことはありますか?

階段が急勾配だったり、寒暖差によるヒートショックが心配なお風呂場やトイレ、車椅子になったときに移動が困難な間取り、アクティブな時には気付けなかったちょっとした段差などなど・・・

 

将来を見据えたシニア向けリノベーションのヒントをご紹介します。

 

目次

 

 
1 シニア向けリノベーションの鍵は「断熱リフォーム」

 

シニアリ向けノベーションをお考えの方のお住まいは、古い家の場合がほとんどです。

 

昔の家は「夏は暑くて冬は寒い」です。
なぜなら最近の住宅は断熱がしっかりされていますが、昔の家は断熱はほとんど断熱効果がなしに等しいからです。

 

健康面においても寒暖差をなくすことはとても重要です。
寒暖差から引き起こされる「ヒートショック」実は年間1万人以上の方がヒートショックで亡くなっています。

交通事故で亡くなる人よりずっと多いんですよ。

主な場所はやはり入浴中が多いです。

ヒートショックで亡くなる方の人数は、交通事故で亡くなる方より上回っています。
断熱効果を上げて危険性を回避することは快適な暮らしのために絶対に必要になります。

 

お部屋の「熱」はどこから逃げているかご存知ですか?
 メーカー調べによると窓から50%以上の「熱」が逃げてしまうそうです。
 
家の中でも大きい窓があるリビングでは、どんどん暖かさが逃げてしまうんですね・・・

そのため「窓の断熱化・気密化」が重要です!

 
断熱性の高いサッシや、複層ガラスに替えたり、二重窓にすることで断熱性がグッと高くなり、外気との差があっても結露もできにくくなります。

真夏の熱中症を予防するためにも、西陽対策に遮熱ガラスを入れることもおすすめです。

 

なにより、断熱リフォームをすることで「冬暖かく、夏涼しい」住居は住んでいる方が自然とアクティブになります。

 

 

 

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2 快適に暮らすヒントをご紹介します!

 

 

 ドアは引き戸がオススメ!

リフォームをする時、ドアは開き戸ではなく、引き戸がオススメです。

開き戸タイプのドアは開閉のための空間がデッドスペースになってしまいますが、引き戸タイプのドアならスライドするだけなので、車椅子での出入りもしやすく、間口がさえ大きくできれば、出入りもスムーズです。
高齢者施設や病院に引き戸が多いのも、車椅子の使用を考えて設計されているためです。

 
 
 

浴室は特にヒートショック対策をしっかり!

浴室や洗面所は寒暖差によるヒートショックが起こらないような設備を導入しましょう。
浴室乾燥機や、床材やバスタブを断熱効果の高いものへの変更、もし窓があるなら窓の断熱も重要です。

そして1人でも安全に入れる手すりや、床材が滑りやすくないかもチェックしましょう。
脱衣スペースから浴室への段差も、今まで何とも感じていなかった小さな段差に足をとられてしまい、大きな怪我につながる恐れもあります。

入浴時にお手伝いが必要になった場合、出入口は引戸タイプにすると外からの介助ができるのでオススメです。

 
 
 

今までよりちょっと広めのトイレに

トイレの広さは車椅子で使うことや、介助が必要になることもありますので今までより広めにしましょう。
立ち上がったり、屈んだりするため、トイレにも手すりが必要になります。

古い家はトイレが廊下の突き当たりにあったりしますが、夜中にトイレに起きたときに温度差によるヒートショックを起こしやすくなりますので、寝室内にトイレを設置すると安心です。

楽に立ち上がれる便座の高さもあります。

 
 

シャッターの電動化

意外なリフォームと思われるかもしれませんが、毎日のシャッターの上げ下げは、腕を高くあげたりするので年配の方には大変な仕事になります。
電動シャッターは状況にによって取り付けができないこともありますが、ほとんどが後付けが可能です。

 
電動シャッターのメリットは

・毎日の開け閉めの負担がない
・タイマー機能を使えば不在時の防犯対策にもなる
・手動のシャッターより音が静かである

などが挙げられます。

 
 
 

照明はLEDにして電球の取替え頻度を減らす

照明は高いところに設置されているものがほとんどですので、年配の方が交換するのは大変に危険です。

照明をLEDにする際に、工事が必要な場合もあれば、工事不要な場合もあります。
これは照明の種類によって、工事が必要になったり不要になるためです。

 

コンセントから電気を供給するタイプの照明であれば、電球をLEDのものに交換するだけで、工事をせずに使うことができます。

直感蛍光灯などはバイパス工事が必要になります。

バイパス工事は電気工事士の資格を持っていないと工事ができませんので、業者へお願いしましょう。

工事をしてまでLEDって必要・・・?と思われるかもしれませんが、LEDの寿命は4万時間あるので約10年間は電球交換が不要になります。
ご家族と離れて暮らしているシニアのみなさんにぜひLED照明はオススメしたい設備です。

 

 

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3 まとめ

 

シニアリフォームのヒントをご紹介いたしました。

見た目には今までと大きく変わったところはなくても、断熱や、使いやすい引き戸への変更、段差のなく、必要に応じた手すりの増設など・・・

 

実際に暮らしてみたら「すごく暮らしやすくなった!」となるのものばかりだと思います。

「家が一番好き」になるリフォームをしてくださいね。

 

 

 

 

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