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シニア世代のためのリフォームガイド「安心・安全な住まい作り」

  • 公開日:

◇ シニア世代のためのリフォームガイド「安心・安全な住まい作り」 ◇

 

年齢を重ねると、今まで快適だった住まいでも、生活のしづらさを感じることが増えてきますよね。

そんな時、ライフスタイルに合った住環境を作るために、リフォームを検討することも一つの方法です。

しかし、実際にリフォームを検討すると、どこから手をつければよいのか、何を優先すべきか迷ってしまうことが多いのが現実です。

この記事では、シニア世代がリフォームを考える際に知っておくべきポイントをご紹介します。

快適で安全な住まいづくりを実現するためのヒントをお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

 

 

p>目次

 

 

 

1 シニア世代がリフォームをする理由

年齢を重ねたときに体力や気力が保てるうちに、バリアフリーや将来を見据えた住まい作りをすることで、安心して老後を迎えられるようにリフォームを考えるシニアが増えています。

 

快適で安全に過ごすために優先すべきリフォーム

・バリアフリーにする

高齢になると、たとえ5ミリの段差でも転倒のリスクが高まります。
特に、フローリング上のカーペットや床の仕切りなどが危険な場合もあります。
段差を解消するバリアフリーへのリフォームは、転倒防止に非常に効果的です。

 

・温度差の対策

居間とトイレ、浴室と洗面脱衣室など、部屋ごとの温度差が大きいと「ヒートショックという急激な体調不良を引き起こす可能性があります。

ヒートショックによる健康被害は、特に10度以上の温度差は危険と言われているため適切な温度管理や断熱リフォームが重要です。

 

・大規模リフォームは最後

屋根の葺き替えや外壁塗装、水回りの大規模なリフォームは高額であり、体力や費用の負担も大きいため、後回しにするのが賢明です。

まずは安全性や快適さを重視した小規模なリフォームから取り組むことをおすすめします。

 

 

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2 シニア世代のリフォームのポイント

【1】トイレ

トイレは1日に何度も使用する場所なので、リフォームを検討する価値があります。

以下のポイントを改善することで、より快適で安全な空間にすることができます。

 

床の段差解消

トイレの床に段差があると、出入りが不安定になり、転倒のリスクが高まります。

段差を解消することで、出入りがスムーズになり、安全性が向上します。

 

手すりの設置

立ち上がりや座る動作をサポートするために、手すりを取り付けることで、トイレの使い勝手が大きく改善されます。

特に高齢者や体調に不安がある方にとって、手すりは安心して利用できるポイントです。

 

出入り口の広さ調整

車いすや介護が必要な場合、トイレの出入り口を広くすることで、スムーズに移動できるようになります。

出入り口の広さを確保することは、日常的に便利で快適な空間を作るための重要なリフォームポイントです。

 

これらのリフォームを取り入れることで、トイレをより使いやすく、安全にすることができます。

 

【2】階段

これらのリフォームを取り入れることで、シニアの方が階段を安全に、そして快適に利用できるようになります

 

手すりの設置

階段に手すりを設置することで、上り下りが楽になり、安全性が向上します。
手すりは両側に設置することが理想的で、特に片側にしか手すりがない階段では転倒を防ぐために重要です。
高さや位置を調整して、体に負担がかからないように配慮することがポイントです。

 

滑り止めの施工

階段の踏み面に滑り止めを設置することで、足元が滑りにくくなり、転倒を防ぐことができます。
滑り止めシートや滑りにくい素材の踏み面を使用することが効果的です。

 

階段の照明強化

階段周辺の照明を明るくすることで、視認性が向上し、足元の不安を減らします。
足元灯やセンサーライトを設置すると、夜間でも安全に階段を昇り降りできるようになります。
照明の位置や明るさも、シニアの方の視力に合わせて調整することが重要です。

 

 

【3】浴室

シニア向けの浴室リフォームは、安全性を高め、快適で使いやすい空間を作るために非常に重要です。以下のポイントを改善することで、より安全で快適な浴室を実現できます。

 

滑りにくい床材の使用

浴室での転倒を防ぐために、滑りにくい床材を選ぶことが重要です。防滑タイルや滑り止め加工が施された床材を使用することで、湿気や水気が多い浴室でも足元が滑りにくくなり、安全性が向上します。

 

手すりの設置

浴槽の周囲やシャワーエリアに手すりを設置することで、立ち上がりや移動がスムーズになります。特に、浴槽への出入り時やシャワーの使用時に手すりがあると、転倒を防ぎ、体の負担を軽減できます。

 

浴槽の高さ調整

高齢者にとって、浴槽の高さが高すぎると出入りが大変になり、転倒のリスクが高まります。低い浴槽や、または昇降機能付きの浴槽にすることで、出入りが楽になり、足腰への負担も軽減されます。

 

バリアフリー設計

浴室内の段差を解消することは非常に重要です。浴室内に段差があると、歩行が不安定になり、転倒の原因になります。

 

照明の強化と調整

浴室内の照明を十分に強化することで、視界を確保し、浴室内での移動がしやすくなります。

特に夜間や暗くなったときのために、センサー付きの自動照明を取り入れると便利です。

 

暖房設備

浴室全体を暖めるための暖房設備を設置することで、寒い時期でも快適に入浴できるようになります。温度差による体調不良を防ぐためにも、暖房設備は大切です。

 

 

【4】玄関

シニア向けの玄関リフォームは、安全で使いやすい出入り口を作るために非常に重要です。

 

 段差の解消

玄関の段差を解消することで、出入りの際に足元が安定し、転倒のリスクを減らせます。段差のないバリアフリー仕様にするか、スロープを設置することで、足腰に負担がかからないだけでなく、車いすや杖を使用する方も出入りがしやすくなります。

 

手すりの設置

玄関の出入りをサポートするために、手すりを設置することが効果的です。

手すりがあると、玄関の上がり框や階段での立ち座りが安定し、シニアの方も安心して玄関を使えるようになります。

 

滑りにくい床材

玄関の床に滑りにくい素材を使用することで、雨の日や湿気の多い時期でも足元が滑りにくく、安全性が向上します。

防滑タイルや滑り止めマットなどを取り入れることで、転倒を防ぐ効果があります。

 

照明の強化と自動センサーの設置

玄関周りを明るく照らす照明を設置することで、夜間や暗い時間帯でも足元がしっかり見えるようになります。

特に自動点灯するセンサーライトを取り入れると、暗い中でも安全に出入りでき、便利です。

 

ドアのリフォーム(引き戸や軽量ドア)

玄関ドアを引き戸に変更することで、開閉が楽になり、力が弱い方でも扱いやすくなります。また、ドア自体を軽量素材にすることでも負担が軽減されます。

 

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3 まとめ

シルバー世代向けのリフォームは、日常の快適さと安全性を高めるための重要な一歩です。年齢を重ねるごとに、住まいの使いやすさや安心感へのニーズは大きくなっていきます。この記事でご紹介したようなリフォームの工夫は、生活の質を向上させるだけでなく、暮らしに新しい安心をもたらします。シルバー世代の皆様が長く健康で自立した生活を楽しめるよう、リフォームを通じて住まい環境を整える参考になれば幸いです。

 

 

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