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オフィスでできる新型コロナウイルス感染予防対策

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  • 知識

 ◇ オフィスでできる新型コロナウイルス感染予防対策  ◇

 

 

 

緊急事態宣言が全国で解除され、徐々にテレワークからオフィス出勤の再開を始めている企業も多いと思います。

しかし、まだまだ新型コロナウイルスには予断が許されません。

企業は、社員が安心して働けるオフィスの環境を整える必要があります。

今のオフィスのレイアウトや設備を確認し、オフィスのウイルス感染対策として今すぐ行うべきことを考えてみましょう。

 

目次

 

 

1 オフィスでの感染対策の3つのポイント

 

新型コロナウイルス感染防止のために「飛沫感染」と「接触感染」に注意しなくてはいけません。

オフィスは、限られた空間に従業員が集まり、仕事を進めるうえで社員同士のコミュニケーションが必要となります。

声を発することが少ないオフィスであっても、どうしてもウイルス感染するリスクが高い傾向があります。

飛沫感染、接触感染のリスクを下げるためにはオフィス内の「密」をなるべく減らすことが必要です。

会社が適切な対応をすることで、社員も安心して勤務することができます。

 

オフィスでの感染症対策のポイントは主に3つです。

 

 

◆ ソーシャルディスタンスの確保 ◆

 

・従業員同士は前後左右2m程度の間隔を保つようにする

・テレワークの導入や、時差通勤、フレックスタイムの導入、ZOOMミーティングの推奨など、出勤人数を制限して人口密度を下げる

・休憩室やなど人が集まり密になりやすい場所は使用人数を制限する

 

 

◆ 接触を減らす ◆

 

・フリーアドレスやオープン席を廃止し、社員同士の共有機会をできる限り減らす

・対面のレイアウトを止め、デスクを一定方向や壁沿いにするなど配置を見直す

・パーテーションなどを活用し、飛沫感染を防ぐ

 

 

◆ 衛生対策 ◆

 

・従業員のマスク着用の徹底

・換気をこまめに行う

・ドアノブなど触れる箇所の定期的な消毒の徹底

 

オフィス内の密集・密接を減らすこと、徹底した衛生管理でウイルス感染のリスクを下げることができます。

 

 

 

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2 コロナ対策を考えたオフィスのレイアウトや、感染予防のための設備

 

 

◆ デスク周りのレイアウトの工夫 ◆

 

近年の主流であるフリーアドレスやオープン席のレイアウトは、感染予防対策の観点から至急見直しが必要です。

オープン席は、なるべく対面席を無くし、壁沿いにデスクを配置するか、一方向に統一したレイアウトに変更しましょう。

隣り合うデスクの左右は1席づつ空けるようにしましょう。

スペースの問題からどうしても対面レイアウトになってしまう場合は、前の席を使用できないようにして、ジグザグのレイアウトにすると感染リスクが下がります。

個々の間にはデスクトップパネルなどを設置し、感染リスクを下げましょう。

 

個々のデスクの場合にも、個人ブースとなるようなパーテーションを設けたり、デスクトップパネルで仕切りをつくります。

飛沫感染防止のためのパーテーションは、低いものだと効果があまりないとされています。

着席したときに頭まで隠れる高さが必要です。

一般的にデスクの高さが700~720mm程度なので、デスク上に設置するデスクトップパネルの場合は700mm以上の高さが必要になります。

 

※デスクトップパネルとは、「工事不要で簡単に設置できる仕切りパネル」のことをいいます。

 

また、動線を一方通行にするなども効果的です。

入り口と出口を決めて、動線が交わらないようにすると、社員同士の接触を減らすことにつながります。

足元に矢印のステッカーを貼り付けたりするのも効果的です。

 

 

◆ 衛生対策 ◆

 

新型コロナウイルスの感染を防ぐために一番重要なのは「衛生管理の徹底」です。

手洗いや検温、手指の消毒、マスクの着用の徹底、こまめな換気はしっかり行いましょう。

オフィスの入り口やエントランスにはアルコール消毒液を設置しましょう。

従業員だけでなく、来訪者の消毒もできる環境が必要です。

 

・共有スペース、共有備品をなるべく減らす

・ドアノブやエレベーターなど共有物は定期的にアルコール消毒する

・オフィスに入出時の検温・手指の消毒

・定期的な換気

 

 

◆ タッチレス水栓 ◆

 

新型コロナウイルスの流行とともに、非接触ニーズが高まっています。

自治体も公共施設にタッチレス水栓を導入が増えてきています。

集団生活の場では、感染予防に非接触はとても重要です。

もし、まだ手動式の水栓でしたらぜひとも交換をおすすめします。

タッチレス水栓のメリットは、衛生面だけではありません。

タッチレス水栓は必要な時に手をかざせば水が出ますので、石鹸で手洗いしている間の出しっぱなしがなくなり、使用後の閉め忘れもなくなるので節水になります。

手洗いする機会も増えているので、高い節水効果が期待できますね。

 

 

◆ キャッシュレス化の導入 ◆

 

自動販売機や売店や社員食堂の食券など、現金のみの決済の場合、現金の受け渡しの接触があります。

キャッシュレス化を導入すると、支払いがスムーズになるうえに、現金受け渡しの接触がないので感染リスクが軽減します。

 

 

 

 

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3 まとめ

 

 

コロナ禍により、オフィスの環境は大きく変化しました。

一般的だったオープン席やフリーアドレスは感染対策から避けるべきものになりました。

全ての従業員が、安心・安全に働けるオフィス作りが大切です。

もちろん、そのためにはオフィスの衛生ルールを徹底し、マスク着用、手指の消毒など個人の意識も高める必要もあります。

特にスペースに余裕がないオフィスの場合は、3密になるのリスクが高くなるので、感染対策アイテムを上手に利用して、新型コロナウイルスから社員を守りましょう。

 

万が一、社員が感染をしてしまったときのホウレンソウなどのルールも明確にしておきましょう。

 

 

 

 

 
 
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