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お早目に!リフォームで賢くポイント還元!
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◇ お早目に!リフォームで賢くポイント還元! ◇
家のメンテナンスは重要ですが、リフォームはやっぱり高いですよね。
配管が破裂した、ペットと暮らしたい、高齢でバリアフリーにしたいなど、リフォームの目的はそれぞれですが、¨少しでも出費を抑えたい¨という思いは皆さん共通ではないでしょうか。
そんな皆さんに朗報です。
期間限定の「グリーン住宅ポイント」です。
https://greenpt.mlit.go.jp/
新築住宅の建築・購入も対象ですが、今回はリフォームにおけるポイント制度について詳しくご紹介いたします。
目次
今、日本は、いや世界は、新型コロナウイルス感染症の影響により経済が非常に落ち込んでいます。
その落ち込んだ経済の回復を図る目的と、グリーン社会の実現(環境によい家づくりを促すこと)を目的として始まりました。
国土交通省が主体の制度です。
ポイント数に応じて、様々な商品と交換ができます。
【制度概要】
・事業名称:グリーン住宅ポイントによる環境対応等住宅需要喚起対策事業
・事業予算:1,094億円 (令和2年度第三次補正予算)※事務費を含みます。
・申請者:「対象となる住宅の建築工事の発注者」「対象となるリフォーム工事の発注者」
「対象となる住宅の購入者」
【対象となる期限】
2020年12月15日〜2021年10月31日に工事請負契約(リフォーム)した持家・賃貸住宅が対象です。
(締め切りは予算の執行状況に応じて公表されるため、早まる可能性もあります。)
【ポイント数】
下限50,000ポイント~上限600,000ポイント
(上限ポイント数は、世帯や住宅条件によって規定あり)
「グリーン住宅ポイント」は、すべてのリフォームが対象という訳ではありません。
ここからは対象となる工事などをご紹介いたします。
【対象要件】
・工事の内容に応じてポイント発行
・最低5万ポイント以上の工事が対象
・賃貸住宅のリフォームも申請可能
・1,000万円(税込)以上は工事完了前の申請も可能
・上限内で同一住宅でも複数回の申請可能
【対象となる者】
リフォーム戸別申請の場合:工事請負契約におけるリフォーム工事の発注者
リフォーム一括申請※の場合:以下に該当するリフォーム工事の発注者
・全住戸の所有者
・管理組合法人
・法人でない管理組合
(※一括申請とは同一建物内の複数の住戸に対してリフォーム工事を発注する方が、 複数の住戸をまとめて申請する場合の申請方法です。)
【対象工事】
次の①~⑥のいずれかに該当すること。
(⓵~③はいずれか必須、④~⑥は任意)
①開口部の断熱改修
②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
③エコ住宅設備の設置
④耐震改修
⑤バリアフリー改修
⑥リフォーム瑕疵保険等への加入
【申請方法】
以下、いずれかの方法で申請が必要です。
- 受付窓口に持参
・全国に設置された受付窓⼝(事務局ホームページで確認)に持参
- 郵送で事務局に送付
・申請書類郵送先
〒115-8691 赤羽郵便局私書箱22号
グリーン住宅ポイント 申請受付係
- オンラインにて申請
・オンライン申請にはアカウントの取得が必要
(https://greenpt.mlit.go.jp/online/)
【交換できる商品】
・家電
・インテリア
・雑貨、日用品
・地場商品
・食料品、飲料
・スポーツ、健康増進
・福祉、介護用品
・防災、避難用品
・ベビー、キッズ用品
このほか、ワークスペースの設置工事や防音工事、菌・ウイルス拡散防止工事などの「新たな日常」に資する追加工事、防災に資する追加工事の代金に充当することもできます。
(ただし、ポイントを使う工事は、ポイントをもらった工事と同じ事業者が行うものに限定されます。)
「グリーン住宅ポイント」は、住宅リフォームにも適用されます。
工事内容に応じたポイントが還元され、そのポイントと対象商品を交換する仕組みです。
■期間は2021年10月31日までですが、予算の上限に達すると締め切られますので、なるべく早めに申請手続きを行いましょう。
(ポイント発行の申請状況については事務局ホームページ等で案内される予定です。)
■申請に費用はかかりません。
■工事施工者に指定はありません。
■グループホームや、高齢者専用賃貸住宅に行われるリフォーム工事も要件を満たす場合は対象になります。
(ただし、特別養護老人ホームや有料老人ホームなどは事業を行うための施設で、住宅には該当しないため対象になりません。)
■分譲マンションで管理組合がリフォーム工事の発注者となる場合は、管理組合が申請者となり、完了前ポイント発行申請を行うことができます。
なお、一括申請は、必ず完了前ポイント発行申請と、完了報告を行う必要があります。
(ただし、管理組合が申請したポイントは入居者に配分することができません。
管理組合が代表して商品交換申込を行ってください。)
■節水型トイレと節湯水栓については、設置した台数分の申請が可能です。
(1階と、2階にそれぞれ節水型トイレを設置した場合などは、2台分申請可能です。)
もう間もなく期限を迎えますが、まだ間に合います。
そろそろリフォームを…と長々お考えの方は意外と多いのではないでしょうか。
ポイント還元のある今のうちに、決断してはいかがですか?
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