COLUMNリフォームコラム
かっこいいオフィスデザイン ~デザインのポイントと施工例~
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◇かっこいいオフィスデザイン ~デザインのポイントと施工例~◇
社員のモチベーションや仕事の効率は、働く場所の雰囲気や環境によって大きく影響を受けるともいわれており、「かっこいいオシャレなオフィスで働きたい!」と思う人は想像以上に多いものです。
かっこよくてオシャレなオフィスにすることで得られるメリットは、会社で働くスタッフのモチベーションアップだけではなく、会社に来訪する取引先やお客様へ良い印象を与える効果など、多岐にわたります。
今回はそんな、“かっこいいオフィス”のイメージのご紹介と併せて、デザインのポイント等をお伝えしていきたいと思います。
ぜひオフィスのリフォーム・リノベーションの参考にしてみてください。
ひと昔前までのオフィスは「仕事が出来れば十分」といった考えがあり、「働く人のモチベーションや快適さ」といった部分にはほとんど目が向けらていませんでした。
現在は、“働く人がリラックスしながら仕事をする環境を用意することが業務効率につながる”という考え方が広く認識されてきています。
では実際に、スタイル別にかっこいいオフィスのイメージをいくつかご紹介したいと思います。
■スタイリッシュなデザイン
■モダンなデザイン
■ナチュラルなデザイン
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では実際に、「かっこいいオフィス」のデザインのポイントをいくつかご紹介します。
■ テーマを決める
■ 内装と什器のデザインに統一感をもたせる
■ OA機器のコードや配線を見えにくくする
上記の3つについては、オフィスの種類やデザインテイストに関わらず大切にしたいポイントです。
まずはテーマを決め、それに沿ったテイストにしていくことで、自身の会社のイメージや希望にあう内装デザインに仕上げていくことができます。
そして、こだわったデザインを最大限に活かすには、オフィスで使用する様々なOA機器の配線・コード類の整理です。
PCや電話線、複合機など、会社に欠かせないOA機器のコードが乱雑に見えていてはせっかくのデザインが台無しになってしまいます。OAフロアの導入やデスク回りの配線を表面に極力出さずに配線が行えるよう工夫が必要です
この他にも、かっこいいオフィスデザインのポイントがいくつかあります。
① エントランス
会社の入口にあたる部分は会社の顔です。会社に足を踏み入れた一瞬で社風が伝わる、肝心な部分です。
だからこそ、会社のイメージに合わせてこだわりたい部分ですね。
会社のイメージカラーや商品イメージとリンクするようなデザインにすることでお客様の印象に強く残り、かっこいい会社のエントランスになります。
② 色とテイストの統一
「かっこいいオフィス」にするには、内装に使われる配色や、インテリアのテイストを全体的に統一する事が非常に大切です。
よくあるのが、内装と什器のミスマッチ。色やテイストが統一されていない状態では、せっかくのデザインが活かしきれません。フロア内に使用する色やテイストを統一することで、全体の雰囲気にまとまりが生まれます。
③ おしゃれなインテリア
「かっこいいオフィス」に仕上がるかどうかは、“インテリア選びによって完成度が決まる” と言ってもいいぐらいです。
最近の「かっこいいオフィス」の人気テイストはというと…
~NY・ブルックリンスタイル~
~カフェ風~
~ナチュラルモダン~
弊社でも、このようなテイストを希望されるお客様が多くいらっしゃいます。
まずはオフィスのテーマ・テイストを決め、机や椅子、書類や備品整理の棚はもちろん、スタッフのロッカーやコート掛け、照明やパーテーションにもこだわって、オシャレでかっこいいインテリアを選んでいきましょう。
カタログなどを見て、実際のオフィスを想像しながらひとつひとつ備品を選んでいくことも「かっこいいオフィス」を造っていく醍醐味の一つではないでしょうか。
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<オフィスデザインに必要な専門知識や技術・実績があるかどうか>
以前は「白いクロス、蛍光灯、オフィス専門備品」といった、ほぼ決まった内装デザインと設備で組み立てられ、“デザイン” といった部分は重要視されていませんでした。
ところが、最近の「かっこいいオフィス」人気から、会社側もイメージ・コンセプトをある程度もちながら、リフォーム業者と意見交換をしながらオフィスを造り上げていくことが一般的になってきました。
そこで実際にオフィスリフォームを依頼する会社を探す際に大切にしていただきたいポイントをご紹介します。
[建築知識と技術]
不動産知識、建築・建材の知識、防災法・内装制限の知識、移転や工期のプランニング、ネット環境の構築
[デザイン・設計関連]
企業の業務内容に適したレイアウトの作成、業務で使用する機器類のレイアウト、インテリアコーディネート(什器、インテリア、照明)、サイン(看板)デザイン等を踏まえたデザイン・設計技術
これらはオフィスリフォームを行うにあたり非常に重要な要素です。
そしてさらに、これらのスキルを備えた上で
“企業のコンセプトを表現してもらえるデザイン会社かどうか”
ということが何よりも重要です。
見た目がオシャレなだけではなく、依頼者の想いをくみ取り、形にすることを大切にする会社かどうか、そこに目を向けてリフォーム業者を選ぶようにしてみてください。
さらには、費用や納期などの現実的な希望に対しても適切に判断・提案をしてくれるリフォーム業者かどうかを慎重に見極めながら、「かっこいいオフィス」の実現を一歩ずつ進めていくことが、希望のオフィスを手に入れるための近道です。
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