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オフィスのリフォーム費用はどのくらいかかるの?

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◇オフィスのリフォーム費用はどのくらいかかるの?◇

 

従来はただ仕事をするためだけに作られた、同じような白い壁に蛍光灯、温かみのない無機質な作業デスク といったオフィスが一般的でした。

現在は、自由な形で執務スペースを確保したり、デザイン性のある家具やデスクを配置したりする自由な空間づくりがオフィスのリフォームによって可能です。

お客さまにも良い印象を与えられるおしゃれなオフィスに思い切ってリフォームしてみませんか。

 

 

1 オフィスのリフォーム費用はどのくらいかかるの?

 

 

工事内容や規模によってリフォーム費用は大きく変わりますが、オフィスのリフォームを行うにはどれくらいの費用が必要になるのか、その相場についてです。

 

ケース1 オフィスの間取りはそのままで壁・天井のクロスを新しいものに張り替え、床も貼り直すすフォームの場合

→ 10万円/坪 前後

 

ケース2 オフィスの間取りを一新し内装を全て新しくするような規模の大きいリフォームの場合

→ 30万円/坪 前後

がだいたいの目安となります。

 

あくまで相場ですので、実際に設置する家具や使用する建材でリフォームの費用は大きく変わってきます。

 

なお、オフィスのリフォームをする際は、デザインの提案や工事の進め方についてもリフォーム会社によってだいぶ違いがあります。

理想に近い会社を選ぶためには、1社だけでなく、何社かから見積もりをもらうようにすると良いでしょう。

 

 

 

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2 最近多いオフィスのトイレリフォーム

 

 

執務スペースやエントランスはキレイなオフィスでも、トイレが古く清潔感がないとがっかりしますよね。

トイレは1日に数回は使用する場所ですので、最近は快適なオフィスにしていくうえでトイレのリフォームを行う会社がとても多いんです。

トイレのリフォームといっても

和便器→洋便器へのリフォーム、洋便器の取り換えリフォーム、便器の交換と一緒に壁のクロスや床材も一緒に張替えをするリフォーム、トイレ個数を増やし(減らし)個室の間取り自体を変えるリフォーム

など、内容や規模は様々です。

 

そして今回は、オフィスのトイレリフォームのおすすめポイントをいくつかご紹介します。

 

~汚れが目立たない、お掃除が楽な床~

トイレ掃除の際は水や洗剤をよく使いますので、吸水性の低い床材を選ぶことが大事です。

木材のフローリングは水に弱いためトイレのリフォームにはあまり向いていません。

もし木目調が良いという時には、木目調の色やデザインが豊富なクッションフロアがおすすめです。

水や汚れに強く、拭き掃除も簡単でお手入れが楽です。

 

~遮音性~

オフィスの広さやレイアウトによっては、トイレを使用しているときの音が気になる…という方は多いのではないでしょうか。

トイレにせせらぎ音や音の鳴るシステムのものもありますが、トイレ自体の防音性を高めたい場は壁面に遮音材やグラスウールという素材を使用しリフォームをすることができます。

 

~電気の点けっぱなし防止・節電対策~

トイレに入ると自動で明かりが点灯する照明を付けたいといった要望も最近多いです。

使わない間も点けっぱなしになっていると電気代がかかりますし、自動点灯の照明は節電対策にはおすすめです。

オフィスのトイレをリフォームをする際には自動照明に交換してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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3 オフィスの壁を仕切りたいけどどういう方法があるの?

 

 

オフィスの執務スペースのプランニングする際は、間仕切り(パーティション)の使い方次第で空間を機能的に使えるようになります。

 

間仕切りの種類は豊富で、キャスターで移動できるパネルやボードのもの、デスクに取り付けられるような高さ数十センチのもの、工事が必要な天井まで届く壁、などがあります。

 

今回は間取りを変えられる造作工事を必要とする大きい間仕切りについてご紹介します。

 

まず、工事を必要とる間仕切りには、天井からの隙間(欄間)が「空いているタイプ」「空いていないタイプ」の2種類があり、それぞれ材質は・木材・ガラス・スチール・アルミなど多くの種類があります。

 

~隙間が空いているタイプ~

間仕切りの上部(欄間部分)天井から数十センチ空いているタイプ。

 

欄間部分を通じて空気が入れ替わるため、仕切られた部屋にエアコンを設置しなくても良いのがメリットで、エアコンの位置や欄間の高さによっは変わりますが、エアコンを1台増設する手間が省け工事費が抑えられることもあります。

 

ただ、遮音性はなくなりますので室内で話している内容は聞こえてしまいますし、オフィス内の別の部屋の音も聞こえますので、何かに集中して作業をするスペースには適さないといえます。

 

 

~隙間が空いていないタイプ~

天井までのパネルで区切られた天井との欄間がないタイプ。一見すると壁とほぼ同様です。

 

間仕切りで空間が完全に区切られるため、遮音性が必要な会議室など、重要な話し合いをするスペースにはこちらが適しています。

 

他の部屋からの空気や光が入りづらいため、部屋内の空調や照明を個別に設置する必要があり、エアコンの増設工事が必要になります。

 

また、消防法による基準があるため、消防設備の増設が必要となることがあります。

そういった場合の追加費用に関しては注意が必要です。

 

 

オフィスの間仕切りは、ただレイアウト変えるだけのツールではなく、雰囲気を変えるデザイン性、快適に過ごすための機能性など色々な特徴があります。

作りたいスペースの目的によって選ぶことができますので、オフィスのリフォームには間仕切りを活用してみてください。

 
 
 
 

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また、リフォーム・リノベーションのセカンドオピニオンもおこなっています。お気軽にご相談ください

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