COLUMNリフォームコラム
お洒落で機能的な土間~リフォームのメリット・デメリット
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- 知識
◇ お洒落で機能的な土間~リフォームのメリット・デメリット ◇
土間とは、土足のまま出入りできる空間のこと。
伝統的な日本家屋の玄関付近にあり台所や作業場として利用されていました。
現代では、玄関回りがお洒落になり、自由に空間を活用することができるので土間リフォームが注目されています。
今回は、「土間」のメリット・デメリットについて解説します。
土間ならではの特徴を理解して、理想の住まいづくりにぜひ活かしてください。
伝統的な日本家屋の玄関付近にあり台所や作業場として利用されていました。
現代では、玄関回りがお洒落になり、自由に空間を活用することができるので土間リフォームが注目されています。
今回は、「土間」のメリット・デメリットについて解説します。
土間ならではの特徴を理解して、理想の住まいづくりにぜひ活かしてください。
目次
1土間が注目されている理由
土間と、汚れを気にせずに自由に活用できるので注目されています。
は、土足のまま出入りできる屋内空間のこと。
家の中で土足で出入りできる土間は
土間の「メリット」は汚れを気にせずに多目的に活用できる
・収納スペースになる
土間の床は、耐久性のあるコンクリートやタイルなどを使用するため、水洗いなどお手入れが簡単です。
そのため靴や傘だけでなく、土や雨に濡れた荷物、ゴルフ道具などのスポーツ用品やアウトドアグッズなどを置く場所としておすすめです。
・作業場として
フローリングの部屋では汚れやキズが気になるためにできない、DIYやスポーツ用品のお手入れ、ガーデニングなどの作業にもおすすめです。
・ガレージ
汚れても水を流して洗うことができるので、バイクや自転車、ベビーカーなどガレージとしても活用できます。
多目的空間
床をキズつける心配がないので、重い器具を使う筋トレや、お子さまやペットの遊び場としても活用できます。
お洒落で多目的に活用できる土間ですが、注意点もあります。
土間リフォームの「デメリット」は居住スペースが狭くなる
・居住スペースが狭くなる
居住スペースは面積が限られています。
土間を設置するとその分狭くなってしまう可能性があります。
土間リフォームを検討する場合、用途をしっかりきめましょう。
・冬は寒く結露することもある
床がコンクリートやタイルなので底冷えします。
また湿気がたまりやすいので結露することもあります。
・段差に注意が必要
土間は、居住スペースより床面を低くつくるため段差があります。
バリアフリーではないので、小さなお子さまやお年寄りは不便に感じるので注意が必要です。
寒気の影響を受けやすいので、断熱効果の高いガラスやサッシ、床暖房、ストーブの設置など寒さ対策も検討が必要な場合があります。
・湿気対策
湿気がたまりやすいため、空気の通りをよくする、珪藻土など調湿素材を使うなど対策をしましょう。
フローリングでは難しい、DIYなどの作業場として、アウトドア用品などの収納場所など土間は汚れやキズも気にならないため多目的に活用できます。
しかし、土間を設置することはその分居住スペースが圧迫されるため、どのように土間を活用したいのか目的をしっかり考えて、ライフスタイルに合わせることが重要です。
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